bikablo® 報告会

ドイツはケルンに拠点を置くbikablo academieのトレーニングに、2017年5月、日本人として初めて参加してきました(日本人初と言われたこともびっくりした。そうなんだー・・・)。私が参加したのは以下2つ。

1.basic Visual Facilitation Training

2.advanced Visual Storytelling Training


「世界とつながりたい」という自分のニーズ、日本という国をとらえ直したいなという気持ち、それからbikabloのフィロソフィに自分の言葉と身体を使って触れたいという想いから今回ドイツに行きました。ドイツでの学びはとてもappreciativeであり、私にはものすごくフィットして。そこで感じたことを、フランクフルト空港からグラフィック仲間のナミさんとナカムラさんにメッセージしまくり、報告会を実施することが決まりまして(というか勝手に巻き込んだ、笑)。7月7日の七夕の夜、bikablo報告会を開催しました。



これがbikabloの本。2017年7月現在、3冊出ています。Neulandから購入可能です。

開いているのは、大きな本はgestaltenから出ているgraphic recordingという洋書。ここに、bikablo関係者のグラフィックが掲載されています。


参加者の方からおやつをいただきました。ありがとうございます!美味しかった!

会場の様子。ふだんばりばり描いている人が多い中、私が何を渡せるかなぁと悩んだりもしたけれど、日本でもappreciative(日本語に訳しづらい・・・なんかいい言葉ないかな・・・)なグラフィックの場を創ることができるんだとわかったことが、自分にとっては大きな学びでした。私は日本ではそれはできないと思い込んでいて。「窮屈で、不寛容な国Japan」(笑)からのとらえ直し。ドイツと英語の長文メールをやり取りしながら、この報告会をやるってことを決めてよかったです。

小さな旅のワークをしているみなさん。


報告会でファシリテーションをしてくれたナミさんが、ブログを書いてくれました。こちらも合わせてどうぞ。

NarratiViz

えがいたら、世界はもっと、変わってく。