ご縁があって人生初・神戸。bikablo報告会を開催しました(東京開催はこちら)。
参加者の方は大阪、富山、福岡、徳島、沖縄など遠方からもたくさん!
ふだんから描く人、描くことには興味あるけど特に描かない人が半々くらいの場でした。
今回の会場は、3年前私にbikabloの存在を教えてくださった方がお勤めされている会社(ありがとうございます!)。
神戸は元々ドイツとも縁が深く、引き寄せられるようにこの場に来た感じもしています。
今回も大きなお品書きは東京開催時と一緒。けれど、ドイツから帰ってきてからの3か月間、Art of Hosting in Ayabeに参加したり、メアリー・アリスのストーリーテリングワークショップでグラフィックを描いたり、鹿児島にいって自分自身に向き合ったことで、語る言葉が変わってきたような気がしています。
ドイツのお菓子も!
ナラティヴ・アプローチにもつながりますが、グラフィックには「その人の語りを豊かにする」効能(?)があるなと感じています。
今まで言語化できていなかったことが話せるようになったり、聴いてもらえたという経験をするともっと話すことができたり。
ただそこには、「自分の話していることをグラフィックにしてもらう」だけでなく、「自分で自分と対話しながらグラフィックを描いてまた対話する」時間も大切だったり。
そうして一人一人の時間がちょっとずつ他者と重なり合いながら豊かになると、社会は変わっていくんじゃないかな、そしてグラフィックにはその可能性があるなとあらためて思う場でした。
bikablo報告会についてはいったんここで終了(のつもり)。
そして来月には、日本で初めて開かれる「Visual Facilitation Forum 2017」にて「創造的な現場をつくる」というテーマで登壇します。
描く人、描かない人問わず、「もっと想いを伝えたり、わかり合ったり、自分や他者とつながりたい」と思っている方に来ていただけたら。
会場でお会いしましょう!
* 写真はCo-Hostのナカムラカナコさんに撮っていただきました!ありがとうございます!
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